주요 기사 바로가기

韓国の証券市場が回復傾向…「KOSPI年内最高」なぜ?(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.15 10:39
0
中国経済をめぐる不安感が少しずつ減っているという点も重要な要因だ。3月の中国輸出は前年同月対比11%と大幅の増加傾向を記録した。中国輸出が増加したのは9カ月ぶりだ。3月の消費者物価上昇率が前年同期対比2.3%と発表されながらデフレーションの憂慮を払拭させた。

金利引き下げの期待感も韓国証券市場に良い材料になっている。基準金利の引き下げと「韓国版量的緩和」を総選挙公約に掲げたセヌリ党が総選挙で敗れながら多少色あせたが、金利引き下げの可能性は今なお残っている。総選挙の結果とは関係なく財界と経済界では景気回復のために韓国も金利を引き下げなければならないという主張がずっと提起されてきた。柳一鎬(ユ・イルホ)副首相兼企画財政部長官も12日(現地時間)、米国ニューヨークで開かれた韓国経済説明会(IR)で「1.5%である基準金利がほかの国家に比べて高いので、通貨政策を展開する余力がある」と話した。

 
この日の証券株が急騰したのも今後の証券市場に対する期待感を反映しているという分析だ。証券株は全体の証券市場騰落の有無を計ることができる試金石のような存在だ。この日の証券業種は全体業種の中で最も高い5.02%の上昇率を記録した。証券業種の新興代表株格である未来アセット証券は9.56%も上がり、ユアンタ証券(8.64%)、キウム証券(6.02%)、ゴールデンブリッジ証券(5.73%)、メリッツ総合金融証券(5.52%)なども大幅に上昇した。

ただし最近の証券市場の回復を傾向的な反騰と見るのは早いという分析も侮れない。イ・ギョンミン大信証券研究員は「まだ全般的な企業実績の回復信号がなく、危険資産の忌避および安全資産の選好現象があらわれている」として「完全な証券市場の反騰とみるには早いだけに、実績の回復傾向があらわれる業種と種目を選別して投資した方が良いだろう」と話した。


韓国の証券市場が回復傾向…「KOSPI年内最高」なぜ?(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP