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<フィギュア>専門家、口をそろえて「キム・ヨナにライバルはいない」(2)

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.12.07 11:48
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◇変わった規定に問題はないか

ISU(国際スケート連盟)は毎シーズン規定を少しずつ変える。キム・ヨナが公式大会に参加していない間にも若干規定が変わった。しかしキム・ヨナに及ぼす影響はほとんどないということが専門家たちの終始一貫した分析だ。パン・サンア解説委員は「技術レベルが4段階から5段階に細分化された。スピンに基本点数ができたが、これはトップ10に入る選手たちには大きい影響がない」と分析した。コ・ソンヒ理事も「規定は毎年変わってきた。ヨナも十分に経験した困難だ」として「少しの違いがあるが点数で変わったことは一つもない。高難度技術を駆使するヨナには大きな問題はないだろう」と分析した。

 
◇最小200点やり遂げること

キム・ヨナが抜けた女子シングル部分は下方標準平準化が明確だった。バンクーバーでキム・ヨナが出した最高点数(228点)はおろか、今シーズンには200点を超えた選手が1人も出ることができなかった。今シーズンのグランプリ優勝者の点数はたいてい180点台前後に集まっている。パリで開かれたエリック・ポンパール杯でアシュリー・ワグナー(21)が出した190.63が今シーズン開かれた6回のグランプリシリーズから出た最高点だった。浅田真央(22)の最高点はNHK杯で出した185.27点だった。

コ・ソンヒ理事は「世界選手権進出資格は簡単に得られるだろう。それだけでなく他の選手たちが今年出した記録も軽く超えられるとみている。浅田真央などライバルは相手にならないだろう」と話した。続いて「228点ではなくてもそれに近い点数を十分に獲得することができる」と話して、「練習を厳しくした。期待しても良い」と付け加えた。


<フィギュア>専門家、口をそろえて「キム・ヨナにライバルはいない」(1)

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