歌手ユンナ「3年前からスランプ、音楽がつまらないと感じた」告白
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2018.01.15 16:20
シンガーソングライターのユンナが5年5カ月ぶりに新アルバムを発売した。長い間の試行錯誤の末に、音楽に疲れた自身を救ってくれたアルバムに出会ったユンナは「すべてのところに私の努力が入っている」と自信を表わした。
ユンナは昨年12月27日、5枚目の正式アルバム『RescuE』を発売し、5年5カ月ぶりの正式アルバムでカムバックした。「実体の始まりを知らせるシグナル」という意を持つアルバム『RescuE』は今年30歳になったユンナの新しい始まりを意味すると同時に、リスナーに新しい光を与えるという意味まで込めている。
久しぶりにアルバムを発売したユンナは「5年5カ月ぶりに発売された重要なアルバムだ。5回失敗してから発売されて5枚目というのかと思われるほど、試行錯誤が多かった」と笑った。また、「私が何をすれば良いか、多く悩んだ。作業者に会って私が救われたという気がして『RescuE』という名前をつけた。アルバムの中に入った写真、パッケージング、曲歌詞などすべてのものに意味がある。この時代には重いアルバムではないかという気がするが、ただ仕事というよりは自身を表現する必要があったアルバムでとても満足する」と説明した。