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自衛隊、海外邦人の救出訓練を実施…韓半島有事に対応?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.14 13:44
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自衛隊が13日、海外の日本人を救出する訓練を実施した。事実上、韓半島(朝鮮半島)有事に対応した訓練とみられる。この日の訓練を報道したNHKも「この訓練は毎年行われているが、今回は北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐって緊張が続く中で、関係機関の連携を確認する狙いもあると見られる」と伝えた。

訓練は埼玉県にある航空自衛隊入間基地で実施された。陸上自衛隊のほか外務省など関連機関から約400人が参加した。治安が悪化した外国のある地域で日本人と米国人を保護し、自衛隊輸送機や大型ヘリコプター(チヌーク)で安全に移動させるというシナリオだった。陸上自衛隊の大型装甲車をはじめ武装兵力が警戒する中、外務省の職員が旅券を確認して出国手続きを踏む過程がメディアに公開された。昨年から施行中の新安保法に基づき、自衛隊は海外で邦人を救出する際に武力を使用できるようになった。以前は武力を行使できず、輸送だけが許された。実際、タイで行われる毎年の多国籍連合訓練「コブラ・ゴールド」でも昨年から海外邦人救出訓練を実施している。

 
このため韓半島有事の際、自衛隊武装兵力が邦人保護・救出を理由に韓国国内に入ってくる可能性があるという懸念も出ている。しかし韓国政府の許可なく自衛隊輸送機の国内空港着陸は難しい。

最近の日本メディアの報道によると、日本政府は韓半島有事の際、民航機を利用して邦人を帰国させるという方針だ。しかし民航機が離着陸するのが難しいほど軍事的衝突が強まる場合は、外務省が準備したチャーター機を飛ばすとみられる。

問題は駐韓日本人が6万人にのぼるだけにこうした方法では限界があるということだ。共同通信によると、日本政府は避難できない日本人を釜山(プサン)に集結させた後、対馬を経由して帰国させることも検討している。

米国に支援を要請する可能性もある。在韓米軍は毎年、上半期と下半期に分けて有事に対応した「非戦闘員退避訓練(NEO)」、すなわち韓国内の米国民間人退避訓練を実施している。実際、一部の参加者は米軍の輸送機に乗って在日米軍基地に移動する訓練もしている。

これに関連し、安倍首相は先月行ったトランプ大統領との首脳会談で、韓半島情勢が悪化した場合の邦人退避に関する協議をしたと伝えられた。

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