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<危機の韓国ローファーム>(1)内憂外患…グローバル競争で生き残る道は

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.05 13:19
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「特許分野の国際訴訟は、特許専門弁護士と理学系博士など技術専門家、現地の法律・文化に精通した国際弁護士など細分化されたチームを作らなければいけない」。

マクダーモット・ウィル韓国事務所のイ・インヨン代表弁護士は専門化と細分化を韓国ローファームの危機克服戦略に挙げた。イ弁護士は「グローバルマーケットでライバルを戦略的に牽制する国際訴訟の特性を理解する必要がある」とし「各分野の市場の特性と相手企業の戦略まで知る国際ビジネス専門家を投入するのが最も重要な差別化要素」と述べた。

 
米国系ローファームのシェパード・マリンの場合、昨年末にJTBCが番組「ヒドゥンシンガー」の放送フォーマットを米NBCユニバーサルに輸出した際に法律諮問をした。シェパード・マリンはソニー・ピクチャーズ、21世紀フォックスなど主なハリウッド映画会社などの諮問に応じ、エンターテインメント分野で米国最高のローファームと評価されている。このローファームの韓国代表であるキム・ビョンス弁護士は「特定分野の企業と長く付き合いながら信頼と経験を築いた」とし「活字化された契約書の内容を理解するレベルを越え、相手企業の戦略まで勘案して交渉の余地を把握するのが専門性の核心」と強調した。

国内10大ローファーム代表が海外ローファームとの競争で最も懸念している部分も、弁護士1000人以上の大型海外ローファームが確保する専門性だった。外国系ローファームが脅威となる分野を尋ねる質問に対し、代表5人は▼海外M&A(企業の合併・買収)▼海外企業公開(IPO)▼特許および知的財産権▼投資家・国家間訴訟および商事仲裁▼国内訴訟業務市場の進出などより、「国際市場で上の5分野の専門性」を挙げた。最近サムスン・現代車など大企業の法務チームが外国系ローファームと直接契約するケースが増え、懸念は現実になっている。

外国系ローファームの代表は「法律市場の開放を体質改善の契機にするべき」と助言した。韓国に進出した26のローファームで構成された外国法諮問法律事務所協会長のイ・ウォンジョ弁護士(DLAパイパー韓国代表)は「国内市場は国内ローファームが独占するべきだという認識から抜け出してこそ競争力が生じるだろう」と述べた。

韓国ローファームも海外市場を開拓している。海外ローファームの国内収入(14億3850万ドル)には達しないが、韓国ローファームも昨年、海外市場で過去最高となる8億2070万ドルの収入があった。「太平洋」は今年上半期、香港・ドバイ・ホーチミン・ハノイの4都市に事務所を開いた。2007年にベトナム市場に進出した「律村」も3月に露モスクワに事務所を出した。しかし海外のローファームに比べると、また初歩的なレベルだ。外国系ローファームの韓国代表は海外進出成功のキーワードに「ニッチ市場」と「徹底的な準備」を提示した。イ・ウォンジョ代表は「韓国企業に強いネットワークを持つという強みを生かして国際市場でネームバリューを高めていく必要がある」と助言した。

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