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核心センサーひとつ作れない韓国…「IoT辺境国」転落の危機(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.20 15:16
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◆センサーがメーカーの力関係を変える

世界産業界は今後5年以内にセンサーがメーカーの力関係を変えるとみている。最近一般乗用車に使われているセンサーは200個余りだ。1990年に比べ4倍ほど増えた。携帯電話に装着するセンサーも2000年4~5個から20個余りに増加した。センサーは自動車やモバイル機器だけでなく、ロボット、環境、国防・保安、医療、家電、計測などさまざまな分野に使われている。

センサー産業は急成長を遂げている。

 
電子部品研究院は、世界センサー市場規模が2010年641億ドルから今年1050億ドルまで大きくなると見通している。2020年には1417億ドルに達するという展望だ。

◆国内センサーの80%、輸入に依存

では韓国におけるセンサー産業の競争力はどうなっているのだろうか。産業通商資源部と電子部品研究院の調査によると、韓国のセンサー技術力は世界センサー市場を主導する米国の63%水準に過ぎない。センサー素材・素子分野の技術力は50%以下に落ちる。

国内センサー企業のほとんどは低価格型一般センサーを生産している。半導体ナノMEMS(微小電気機械システム、micro electro mechanical systems)など複数の技術を組み合わせて知能化した未来型先端センサーを生産するメーカーはあまりない。それでもなんとか存在している先端センサーメーカーの大部分は先進国から素材や素子を輸入して単純加工や組み立てを行うのみだ。国内センサーメーカーの約60%は年間売上が50億ウォン(5億4500万円)未満の零細に甘んじている。

技術力が低いため、国内需要の大部分である80%以上を輸入に頼っている。ロボット用視覚センサーに至っては国産化率が10%未満だ。電子部品業界の関係者は「韓国の場合、先端センサーは技術力不足で先進国におされ、一般センサーは価格競争力が落ちる“サンドイッチ”状態」と説明した。

技術格差はますます広がる見通した。

国内センサー産業は構造が劣悪で発展が遅い半面、すでに市場を先行獲得している米国、日本、ドイツなどは政府がセンサー産業を積極的に支援しているためだ。延世(ヨンセ)大グローバル融合技術院のチョ・シン院長は「センサーは多品種少量生産の特性のため中小企業が開発を主導している」とし「大企業中心の産業構造をもつ韓国は中小企業の基盤が弱く競争力で遅れをとっている」と指摘した。


核心センサーひとつ作れない韓国…「IoT辺境国」転落の危機(1)

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