<野球>李大浩2打数無安打…ソフトバンクは勝利
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.10.19 10:06
プロ野球ソフトバンクの李大浩がクライマックスシリーズファイナルステージ(6試合制)第4戦で安打を決められず犠打で1打点を上げた。
李大浩は18日、福岡ヤフオクドームで開かれた日本ハムとのCSファイナルステージ第4戦で4番1塁手として先発出場し、2打数無安打1打点1四球を記録した。1対0でリードしていた1回裏2死走者なしの状況から3塁手ゴロでアウトになったが、2対1で先行する3回裏2死1・3塁から四球で出塁し満塁のチャンスを作った。松田適時打で2塁を踏んだが、後続打がなく本塁は踏むことができなかった。3回目の打席では力なくバットが空振りし、5回無死1塁で空振り三振にとどまった。
だが、4対2となった7回1死3塁で右翼手犠打を飛ばし3塁走者の明石を戻した。ソフトバンクは李大浩の1点で5対2に差を広げ、ソフトバンクは日本ハムを破り3勝2敗を記録した。