シリアリスクで原油価格急騰…プーチンが笑う理由(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.29 08:54
◆英国、国連にシリア制裁案提出=米国など西側諸国は空襲を控え、最後の“名分づくり”に余念がない。ワシントンポスト(WP)とウォールストリートジャーナル(WSJ)は米情報当局が十分な証拠を収集し、21日の殴打惨事の時間帯別再構成をすでに終えたと報じた。米政府はこれに基づき、アサド政権を化学兵器攻撃の主犯とする報告書を早ければ29日に公開する計画だ。
フィナンシャルタイムズやNBC放送は空襲が29日に始まり、2、3日続くと伝えた。英政府は28日、国連安全保障理事会に対し、シリアの民間人を保護するために「必要なあらゆる措置」を許可すべきだという制裁決議案を提出した。