「そのボールペンと酒は日本極右企業の…」 不買運動をする韓国の大学生
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.10.02 10:35
「大学生が使用する筆記具や酒・たばこには、日本の極右団体を支援する企業の製品が多いことを知りました。慰安婦問題に共感する意味で、こうした商品の消費を拒否するキャンペーンを行っています」。
2日の聯合ニュースによると、延世(ヨンセ)大新聞放送学科の広告サークル「考える人はここで復活する」の会長キム・ウヒョンさん(20、新聞放送学2年)は先月から、24人の会員と一緒に、日本の右翼教科書を支援していることが分かったアサヒビール、マイルドセブン、ニコンなど日本企業5社の製品に対し、不買運動を行っている。
キムさんは元慰安婦が暮らす京畿道広州市の「ナヌムの家」でボランティア活動をした経験がある。前学期にそこでボランティア活動をした数人の会員が、他の会員と経験を共有した。夏休み中に深く話し合った末、極右団体を支援する日本企業の製品を消費しないキャンペーンを行うことにした。