<韓国通信網不通>救急室2時間閉鎖、ハラハラした週末
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.27 11:07
「ほとんど災害水準でした。週末なので良かったですが平日だったなら…」。
ソウル・新村(シンチョン)のセブランス病院に勤める医師は24日の状況を思い出しながら胸をなで下ろした。この日起きたKTアヒョン支社の火災による通信まひにより、周辺の病院は「1980年代」に戻った。火災地点から2.8キロメートル離れた新村セブランス病院はKTの通信網を使う医療陣と職員用コールフォンが不通になった。このためこの日セブランス病院には「○○○先生病棟に来てください」という案内放送が鳴り響いた。ある医師は「1980年代の病院かと思った」と話した。