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隠密になった北朝鮮の脅威…韓日で原子力潜水艦保有の声高まる(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.05.18 15:19
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◆原子力潜水艦を確保して北の挑発を抑止するべき

このため、韓国国内では北朝鮮の潜水艦戦力に対応できる原子力潜水艦を開発する必要があるという声が高まっている。国防部は「必要なら国レベルで検討をするだろうが、現在のところ計画はない」と明らかにした。しかし米国の自由アジア放送(RFA)は最近、「韓国が韓米原子力協定の改定で核燃料リサイクルの道が開かれ、推進中の3000トン級潜水艦9隻のうち3隻を原子力潜水艦として建造することを望んでいる」と報じた。

 
先月22日の韓米原子力協定改定で韓国はウランを20%まで濃縮できることになった。フランスの原子力潜水艦は20%水準の濃縮ウランを燃料として使用している、韓国も原子力潜水艦を開発し、運用できる道が開かれたのだ。原子力潜水艦はディーゼル潜水艦とは違い、原子炉が提供する動力で水上に浮上せず長期間作戦が可能だ。一方、北朝鮮が保有するディーゼル潜水艦の場合、一日2、3回は水面上に浮上して蓄電池を充電し、燃料も補充する必要がある。

北朝鮮の潜水艦を追跡・監視するためには、数的に劣勢な潜水艦の数を考えれば、長期間の作戦が可能な原子力潜水艦の必要性が強調される。シン・インギュン自主国防ネットワーク代表は「現在、咸鏡南道新浦(ハムギョンナムド・シンポ)にある馬養島(マヤンド)潜水艦基地と北の潜水艦を、米国の原子力潜水艦などが監視している」とし「北の潜水艦とミサイル戦力の増強は、米国にも追加軍事費の支出など少なからず負担になるため、我々が原子力潜水艦の開発を通じてその役割を分担することも必要だ」と強調した。また「この場合、北の挑発に対する韓国の抑止力がさらに高まり、米国に対してもより大きな声を出せるだろう」と話した。韓米両国が韓半島周辺で共同で潜水艦作戦を遂行する場合、米国の原子力潜水艦が盗聴などで収集する北朝鮮潜水艦の動向など高級情報の共有に対する権限も拡大できるということだ。

◆日本との軍事協力拡大なら軍備増強の口実に

北朝鮮のSLBM開発推進を受け、日本の原子力潜水艦開発に対する懸念も強まっている。日本はそうりゅう級(4200トン)潜水艦などをはじめ、対潜哨戒機やイージス艦などを保有しているが、北朝鮮の脅威は無視できない状況だ。これを受け、日本が北朝鮮のSLBM戦力増強を口実に防御用原子力潜水艦の開発を推進する可能性が高まるという声が出ている。日本はすでに原子力潜水艦の建造に必要な技術をすべて確保していると知られている。潜水艦に搭載できる小型原子炉の開発も終え、水上艦に活用している。そうりゅう級潜水艦にこの原子炉を搭載すれば、原子力潜水艦に変身する。シン・インギュン代表は「日本政府は韓国が先に原子力潜水艦の開発に入ることを望む状況」とし「この場合、軍事力強化という周辺国の非難を避けられるため」と分析した。

また、長期的に見ると、強力な海軍力を保有する日本の影響力に韓国が編入されるかもしれないという懸念もある。その間、韓国政府は日本の軍事的膨張に反対してきた。しかし北朝鮮の脅威の増大が韓日間の軍事的協力強化につながり、米国が日本に北東アジア均衡の一つの軸を任せようとする政策に韓国が同意しないわけにはいかない状況を迎える可能性がある。この場合、韓国は日本自衛隊の役割拡大と軍備増強も認めなければならない。北朝鮮の脅威が韓国を望まない状況へ向かわせるかもしれないということだ。 (中央SUNDAY第427号)


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