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韓国の危機対応能力を高く評価も…OECDが成長率を下方修正(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.23 08:35
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OECDは韓国経済を高く評価しながらも、なぜ成長率予測値を下方修正したのか。企画財政部の当局者も首をかしげた。

キム・ジョングァン財政部経済分析課長は「欧州危機で世界経済が良くないうえ、今年の国際原油価格予測値を10%ほど上方修正した影響のようだ」と述べた。OECDは韓国経済のリスク要因として▽ユーロ圏危機の悪化による世界経済の沈滞▽中国経済の不確実性▽原油価格の上昇--を挙げた。

 
世界経済に対する展望もやや悪化した。OECDは今年の世界経済の成長率を3.4%と予想した。昨年11月には、欧州の財政危機が無秩序な債務不履行(disorderly default)のような深刻な悪材料にならないという前提で3.4%とした。当時は不確実性があまりにも大きいため、シナリオ別に数値を出していた。無秩序な債務不履行、過度な財政緊縮、金融機関の連鎖的破綻など下方リスクが現実化する悲観的なシナリオは2.1%、欧州が信頼できる解決策を出して市場の信頼を回復し、ユーロ圏外に危機が伝わらないという楽観的なシナリオは4.0%だった。

今回はユーロ圏の危機を防ぐための政策処方が十分だと仮定した。原油価格が安定し、米国の財政健全化努力が支障なく進むということも仮定に含まれた。こうした仮定は昨年OECDが発表した楽観的シナリオと似ている。事実上さらに悲観的に世界経済を見ているということだ。

OECDは「ユーロ圏の危機が、現在、世界経済の前にある最も重要な下方リスク」と述べた。今年の米国経済は昨年11月の予測値(2.0%)より高い2.4%で、ユーロ圏は当初(0.2%)より悪いマイナス0.1%と予想した。中国の成長率も8.5%から8.2%にやや引き下げた。OECDは「韓国の家計負債が昨年の家計所得の135%に達した」とし「景気が良くなって金利が上がれば(家計負債のため利子負担が高まり)民間消費がかなり打撃を受けるおそれがある」と懸念した。


韓国の危機対応能力を高く評価も…OECDが成長率を下方修正(1)

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