【コラム】国会で足止めされる医療韓流支援法案
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.27 10:37
1950~1960年代に韓国の若い医療スタッフが米ミネソタ州で先進医療技術を学んできたことがある。その後刮目するほどの成長を経て、現在では李鍾郁(イ・ジョンウク)フェローシップ、メディカルコリアアカデミーなどのプログラムを通じ各国の医療スタッフに医療技術を伝授している。
2009年から今年上半期まで約100万人の外国人患者が韓国で診療を受け、昨年まで125カ所の医療機関が米国や中国など19カ国に進出した。最近では医療技術、人材、医療システム、製薬、医療機器などが結びついた「パッケージ進出モデル」も中東などで成果を上げている。