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NANDフラッシュの1000倍の速度…半導体平定に出たサムスン

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.10 09:40
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世界のDRAM市場で1位を走るサムスン電子が「超格差技術力」で市場平定に出た。現存最高容量と速度を同時に実現した12ギガビットモバイルDRAMがその武器だ。

サムスン電子は9日、最新の独自設計技術と業界唯一の20ナノメートル工程で容量と性能を強化した12GbLPDDR4DRAMを今月から量産すると発表した。モバイルDRAMは主にスマートフォンやタブレットなどで記憶装置の役割をするメモリー半導体だ。また別のメモリー半導体であるNANDフラッシュより1000倍以上速い速度でデータの保存と削除を繰り返し多様な機能を担う。

 
サムスン電子が今回商用化した12ギガビットモバイルDRAMは昨年12月に量産を始めた8ギガビットDRAMより記憶容量を50%増やした。同時に速度は30%以上高めた4266Mbpsを実現し、最新PC用DRAMより2倍速く、消費電力も20%減らした。

これはさらに薄く小さいIT機器で高い性能を出す基盤となる。12ギガビットモバイルDRAM4個を重ねれば6ギガバイト(1ギガバイト=8ギガビット)モバイルDRAMパッケージを作ることができる。これまでの8ギガビットDRAMでは4ギガバイト容量のモバイルDRAMパッケージを構成するのが限界だった。今度は6ギガバイト容量を既存のパッケージと同じ大きさと厚さで作れるという話だ。

例えば今後発売される「ギャラクシーS7」や「iPhone7」など次世代プレミアムスマートフォンに搭載すれば情報処理速度はさらに速くなり、デザインはさらに薄く軽くできる。超高解像度(UHD)動画を見ながら各種検索や文書作成作業をしてもシームレスに処理することができる。

サムスン電子関係者は、「デザインや便宜性の側面から最高の性能を実現し、バッテリー使用時間も増やせる。今後スリムPCとデジタル家電、車両用メモリーなどのほか、モノのインターネット(IoT)まで多様な分野に事業領域を拡張する計画だ」と説明した。

事実これまで上り坂に乗っていた半導体業況は下り坂に転じた。DRAMやNANDフラッシュなどの価格下落が続いており、弱り目にたたり目で中国の経済危機により半導体需要減少まで予想される。だが、むしろ今回の12ギガビットモバイルDRAMがサムスン電子の位置づけをさらに強固にするという分析も出ている。後発企業の追撃を許さないという、いわゆる「超格差技術力」戦略のおかげだ。

サムスン電子は今回世界で初めて商用化に成功した12ギガビットDRAMのように付加価値が高い先端技術基盤の製品の割合を増やし、価格の騰落に関係なく安定したマージンを確保するという計画だ。下半期の半導体市場に暗雲が立ち込めてもサムスン電子が好実績を継続するという予想が支配的な理由だ。NH投資証券のイ・セチョル研究員は、「今回の製品は現存する最高仕様メモリーだ。スマートフォンなどが高仕様化される傾向に合う製品で、売り上げ増加に寄与するものとみられる」と説明した。



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