2PMの海外公演でローファームが胸をなで下ろした理由(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.11 17:58
2010年12月8日、東京の両国国技館。 男性アイドルグループ2PMの日本デビュー公演が始まると、公演会場は歓声で響いた。 2時間にわたる公演が成功した後、制作スタッフが胸をなで下ろした。 このほかにも安堵のため息をついた人がいた。 法務法人世宗のイム・サンヒョク弁護士(43)だった。 2PMが所属するJYPエンターテイメントに代わって日本ソニーとの契約締結、現地法人の設立と各種交渉を引き受けながら、2PMの日本進出に関する法律諮問を担当してきたため、この日の公演の成功はイム弁護士にとって重要だった。
少女時代、東方神起、KARA、SHINee、2PM…。 国内アイドルグループが世界舞台で韓流ブームを起こしながら、韓国のローファーム市場にも変化が生じている。 大手ローファームが積極的に「エンターテイメント」市場に参入しているからだ。