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2PMの海外公演でローファームが胸をなで下ろした理由(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.11 17:58
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少女時代
2010年12月8日、東京の両国国技館。 男性アイドルグループ2PMの日本デビュー公演が始まると、公演会場は歓声で響いた。 2時間にわたる公演が成功した後、制作スタッフが胸をなで下ろした。 このほかにも安堵のため息をついた人がいた。 法務法人世宗のイム・サンヒョク弁護士(43)だった。 2PMが所属するJYPエンターテイメントに代わって日本ソニーとの契約締結、現地法人の設立と各種交渉を引き受けながら、2PMの日本進出に関する法律諮問を担当してきたため、この日の公演の成功はイム弁護士にとって重要だった。

少女時代、東方神起、KARA、SHINee、2PM…。 国内アイドルグループが世界舞台で韓流ブームを起こしながら、韓国のローファーム市場にも変化が生じている。 大手ローファームが積極的に「エンターテイメント」市場に参入しているからだ。

 
◇エンターテイメント法律市場の進化

わずか10年前の00年代初め、エンターテイメント専門弁護士はそれほど重視されていなかった。 芸能人個人の訴訟代理ばかりだったからだ。 市場が大きくないうえ、事件も不明瞭なものが多かった。 芸能人の離婚訴訟を担当したり、デマなどに対する法的対応をするのがほとんどだった。 エンターテイメント法律市場が世間の注目を受け始めたのは2000年代半ばからだった。 その契機は専門ローファームの登場だった。 国内第1世代エンターテイメント専門弁護士と呼ばれる崔正煥(チェ・ジョンファン)弁護士(50)が02年、ソウル清潭洞(チョンダムドン)に法務法人ドゥウのエンターテイメント専門事務室を出した。 チェ弁護士は芸能人専門訴訟から抜け出し、市場を開拓しながら領域を広めた。

ローファームがエンターテイメント市場に関心を持ち始めたのは08年からだった。 韓国ドラマが日本で注目され、海外で国内歌手の人気が出てから仕事が増え始めた。 ローファームは米国法や中国法など海外の法律に強い人材、大規模な海外公演企画に関する金融知識などを保有しているからだ。

世宗は09年、イム弁護士と5人の専門弁護士を主軸にメディアコンテンツチームを新設した。 イム弁護士は「個人弁護士が担当してきたエンターテイメント分野をローファームがするべきかどうかという疑問も抱いたが、米国法律市場を勉強しながらエンターテイメント分野進出に確信を持った」と述べた。 映画・ゲームなど文化産業が発展し、大手映画制作会社や放送局が専門的な法律諮問を受けに来た。 この数年間、欧州とアジアで韓国歌謡ブームが続いているのも、チーム活性化の契機になった。 最近は韓流スターが出演する国内ドラマに日本側が50億ウォンを投資する契約を担当した。


「韓国、地政学的な位置は最悪…米中対立に対応を」(2)

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