ソウル警察庁サイバー犯罪捜査隊は20日、ポータルサイト「ダウム」の‘アゴラ’にコメントを書き込み、照会数を操作した疑い(業務妨害)で、カン容疑者ら4人のネットユーザーを書類送検した。
カン容疑者ら3人は現政権を非難する内容を、自営業者のパク容疑者(50)はロウソク集会のデモ隊を誹謗する内容を載せた。照会数の操作にはさまざまな手法が使われた。F5キーのほか、自動クリック機能も活用され、照会数はそれぞれ11万-93万件に膨らんだ。照会数が操作されたコメントはほとんどが週間・月間最多照会目録に載り、ネットユーザーの注目を集め、数百件の関連コメントが書き込まれた。