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日本でも初めてのジカウイルス感染者が発生

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.26 07:56
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中南米を中心に世界的に流行しているジカ(Zika)ウイルス感染症患者が日本でも発生した。

日本厚生労働省は今月9~20日に家族と一緒にブラジルを観光した後、22日に帰国した川崎市在住の10代の男性がジカウイルスに感染したと25日、確認されたと明らかにした。共同通信が伝えた。

昨年、中南米でジカ熱が流行し始めてから日本で感染者が確認されたのは今回が初めてだ。これに先立ち2013~2014年、海外から帰国して感染が確認された人も3人いた。

 
今月20日から発熱症状を示した感染者は、帰国後に東京の国立感染症研究所で行った遺伝子調査の結果、ジカウイルスに感染していたことが分かった。厚生労働省は感染経路などを調査している。

川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は「日本で患者が見つかっても、いまはウイルスを媒介する蚊が活動していないため、広がるリスクは低い。冷静に対応することが必要」と話したとNHKが伝えた。

ジカウイルスの感染実態を確認するためにブラジル・リオデジャネイロを訪問した世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は24日、「ジカ熱は深い謎に包まれたウイルスであり、根絶することがなかなか難しい」としながら「ジカ熱は不確実性が非常に高いので予想外のことにも備えなければならない」と話した。

引き続き「ジカ熱は最近発生したどのような主要保健問題よりも威嚇的だ。今後、状況がさらに悪化する可能性がある」と警告した。

ネッタイシマカを介して感染するジカウイルスは昨年の秋から流行し始め、ブラジルだけで感染者が150万人を越えた。ジカウイルスは妊婦が感染した場合、新生児の頭が正常より小さな小頭症を誘発するおそれがあるとされている。

ブラジル保健部は23日に発表した報告書で、小頭症と確診された新生児583人のうちジカウイルスとの関連性が確認された新生児は67人と把握されたと明らかにした。

WHO国際保健非常事態担当のブルース・エイルワード事務次長は今月19日、「ジカウイルスと小頭症・神経麻痺の間の因果関係が立証されるには4~6カ月かかるものとみられる」と述べた。

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