二審も「慰安婦合意の韓日首脳電話会談、非公開は正当」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.22 15:14
2015年12月28日の韓日慰安婦合意後の両国首脳の電話会談内容を公開すべきという要求が控訴審でも受け入れられなかった。訴訟相手の大統領秘書室長が関連情報を持っていないという理由のためだ。
ソウル高裁は22日、民主社会のための弁護士会(民主弁護士会)が大統領秘書室長を相手取り「情報公開拒否取り消し」控訴審で却下判決を出した。却下は訴訟の要件を満たしていない場合、本案について正式審理をせず裁判手続きを終えることをいう。