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世界のIT企業、「東芝メモリー争奪戦」が激しい理由(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.18 11:20
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最近世界の半導体業界の関心は東芝ばかりだ。東芝の半導体子会社である東芝メモリーをめぐり、世界のIT企業が激しい争奪戦を行っているためだ。SKハイニックスを前面に出した韓日米連合、米国ウエスタンデジタルが主軸になった新日米連合が競うまではそれほど驚くことではない。だがアップルのiPhoneの製作下請け会社として有名な台湾の鴻海(フォックスコン)がソフトバンクとグーグルと組んで参加し、アップルまで韓日米連合に加勢したというニュースにはだれもが目を丸くしている。東芝メモリーがどれだけすごい会社で世界屈指のIT企業がこのように関心を示しているというのか。

結論から話す。東芝メモリーではなくNAND型フラッシュがそれだけ重要だ。東芝メモリーはNAND型フラッシュメモリー分野で世界2位のメーカーだ。NAND型フラッシュはDRAMとともにデータ保存のために使われるメモリー半導体だ。電源が遮断されるとデータを失うDRAMと違い、NAND型フラッシュは電源供給がなくても長時間のデータ保存が可能だ。こうした特性から最近スマートフォンやノート型パソコン、パソコンなど多様なIT機器に使われる。

 
最近のNAND型フラッシュメモリーは供給が需要に追いついていない。年平均需要増加率は40%程度を記録しているが、供給増加率は35%程度にとどまっている。サムスン電子を除いた残り企業の3次元(3D)NAND型フラッシュ開発日程が遅れ当分供給不足状況は続く見通しだ。

NAND型フラッシュの最大の需要先はやはりスマートフォンだ。まだスマートフォン市場は継続して成長中だ。ひとつの製品に使われるNAND型フラッシュの容量も大幅に増えている。それだけではない。クラウド、ビッグデータ、人工知能のようなインターネット サービスを実現するサーバーシステムは既存の保存装置のハードディスクドライブ(HDD)に代わりNAND型フラッシュ基盤のソリッドステートドライブ(SSD)の使用を増やしている。NAND型フラッシュの高い集積度と価格下落によりSSD製品価格が低くなっているためだ。合わせてプレミアムサービス市場の拡大によりサーバー用高性能SSDも高価格にもかかわらず、その市場を広げている。NAND型フラッシュ市場はデータ量に比例して増加するとみられ、したがって今後もその市場拡大は着実に続くものとみられる。

半導体市場調査機関であるDRAMエクスチェンジによると、4-6月期基準でサムスン電子が市場の35.6%を占める圧倒的1位だ。東芝が17.5%でその後につき、ウエスタンデジタルが東芝と市場シェアは同じだがわずかな差で3位だ。マイクロンが12.9%で4位、そしてSKハイニックスが9.9%で5位を占めている。事実ウエスタンデジタルは東芝と生産設備投資を一緒にして生産製品を分け合っている。両社のシェアを合わせれば概ね35.0%程度だ。


世界のIT企業、「東芝メモリー争奪戦」が激しい理由(2)

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