海外のホットマネーを防げ…韓国、金融取引税の導入を推進(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.01.29 09:38
当局の外為関連金融取引税議論が本格化しても施行時期は新政権発足後だ。内容と対象はやや流動的だ。複数の外為当局者によると、現在構想中の取引税は世間に知られたトービン税やブラジルの変形トービン税と相当な違いがある。
外為当局の一部で検討している案は外為市場で両替した後に韓国の債券市場で取り引きする時点で税金を課すことだ。このような債券取引税は現在アルゼンチン、インド、ギリシャなどで施行している。