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韓国競馬、米州に進出…売上530億ウォンを予想

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.21 15:28
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韓国馬事会〔会長・李良鎬(イ・ヤンホ)〕は20日、米国競走輸出事業者「スカイ・レーシング・ワールド(Sky Racing World)」と競走輸出契約を締結したと明らかにした。

今回の輸出契約を通じて、韓国馬事会は、ことし8月から米国とカナダ、メキシコ、ブラジル、アルゼンチンなどアメリカ地域約10余カ国に韓国競馬を同時に輸出する見通しだ。現地との時差を勘案して毎週金・土・日の3日間、1日平均約6~7レースが輸出される予定だ。

 
韓国馬事会によると、これは2016年11月から約7カ月間にわたって行われた粘り強い交渉の末に実った結果だという。馬事会は2013年、シンガポールへの試験輸出を始めながら競馬輸出事業に参入した。続いて2014年6月、シンガポール定期輸出を基点に、競走輸出事業に参入してから3年で、アジアやオセアニア、米州の4大陸に韓国競走を輸出する成果を上げた。規制強化と競争の激化という国内市場の危機を打開するために積極的に海外市場を開拓した結果だった。

特に、今回の対米輸出の成功は、先進競馬市場に韓国競馬を進出させたという点でその意味が大きい。

米国は世界最高水準の競馬施行国であることを示す「PART I」競馬国家で、競馬の売上額だけで年間約12兆ウォン(約1兆2000万円、国際競馬連盟IFHA年次報告書・2015年基準)に達する。米国の3大競馬大会の一つである「ケンタッキーダービー」を観戦するために、毎年入場券を買って競技場に入る観覧客だけで16万人に達する規模ということで、競馬産業が米国経済に及ぼす影響力がどれくらい大きいか察することができる。

李良鎬会長は「今回の米国市場への輸出を含めた米州市場進出を通じて、韓国競馬が世界の舞台で競馬先進国と肩を並べる日が遠くなかったことを確認した」と明らかにした。続いて「シンガポールやオーストラリアなど、既存の輸出国に続く市場拡大で安定した海外流通チャンネルを確保しただけでなく、輸出先で年間合計530億ウォンの馬券売上達成効果を享受するもの予想される」と付け加えた。

このように韓国競馬競走の海外市場への進出拡大はさまざまな意味を含んでいる。中でもスポーツTOTOや宝くじ、闘牛など7つの国内合法射幸産業のうち、海外輸出に唯一成功したのが競馬という点だ。それだけ韓国競馬産業が世界的に競争力を備えているということで、その付加価値が高く評価されている。

一方、米州地域事業パートナーであるスカイ・レーシング・ワールドのCEOであるDavid Haslett氏は「韓国の競馬水準はオーストラリアとほぼ同じと考える」とし「国際競走のコリアカップ(GI)とコリアスプリント(GI)など、主要な競走が多い。米州地域にサービスすることになる韓国競馬の実況は新規顧客の創出に多いに役に立つと考える」と話した。

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    2017.07.21 15:28
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