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低金利で収益が急落した韓国の銀行(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.24 14:56
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「カード・証券・保険が(海外に)先に進出し、銀行が進出するのも方法だ」(新韓金融ハン・ドンウ会長、今年1月)

「どうにかしてLIG損保を買収してノンバンク部門を強化する」(KB金融のユン・ジョンギュ会長、昨年11月)

 
「ノンバンク部門の収益比率を3年以内に25%まで高める」(ハナ金融のキム・ジョンテ会長、今年2月)

金融持株会社の中心であり自尊心だった銀行の地位が揺れている。持株会社の会長らがノンバンク部門の強化、収益構造の多角化を繰り返し叫んでいる。もう銀行の儲けで持株会社を支えるのは難しいという危機意識の発露だ。実際、銀行の今年1-3月期の成績表はみすぼらしい。証券、カードなど持株会社内のノンバンク部門の躍進とは対照的だ。

銀行界トップの新韓銀行の当期純利益は前年同期比352億ウォン(8.3%)減の3899億ウォン(約430億円)だった。京南企業に対する不良債権問題などの余波で貸倒引当金(2127億ウォン)が3.7倍ほど増えるところが大きかった。しかしこれよりも深刻な問題は純利息マージン(NIM)下落幅だ。銀行収益の核心要素である純利息マージンが昨年より0.19ポイント落ちた1.58%となった。過去最低水準だ。これに先立ち17日に実績を発表したハナ銀行も事情は同じだ。当期純利益が182億ウォン(6.5%)減の2608億ウォン、純利息マージンは0.05ポイント減の1.83%となった。28と29日に実績発表を控えたKB国民銀行とウリィ銀行も低金利の打撃を避けるのは難しい見込みだ。国税庁税金還付(KB)、サムスン生命上場遅延利子支給(ウリィ)など訴訟関連の短期性好材料があるが、営業利益が改善するかどうかは不透明だ。

持株会社を支えてきたのはノンバンク部門だった。新韓金融は新韓カード、新韓金融投資、新韓生命などノンバンク系列会社が占めた収益比率が昨年1-3月期の32.8%から今年1-3月期には39.6%に拡大した。銀行の苦戦にもかかわらず、新韓金融全体の1-3月期の当期純利益(5921億ウォン)が前年比で6%増えた理由だ。特に新韓金融投資は株式市場の活況などを受け、当期純益(488億ウォン)が82.8%増となった。ハナ金融もハナ大韓投資証券(425億ウォン)の当期純利益が前年比295億ウォン増となった。ハナキャピタル(147億ウォン)、ハナ貯蓄銀行(76億ウォン)、ハナ生命(48億ウォン)もそれぞれ利益を出した。ハナカードは40億ウォンの当期純損失を出したが、外換カードとの統合初期費用を除けば74億ウォンほどの黒字だ。


低金利で収益が急落した韓国の銀行(2)

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