韓国政府の中途半端な構造調整、海運6大強国から辺境に墜落
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.14 09:05
韓国海運業の「大航海時代」が終わった。韓進(ハンジン)海運が13日に事実上の死亡宣告を受けた。三逸(サミル)会計法人はこの日、ソウル中央地裁に韓進海運実査報告書を提出した。韓進海運を生かすより殺すのが経済的という結論が盛り込まれた。
これで数百隻の韓国船舶が大洋をかき分けた姿は歴史の中に消える。現代商船も完全な海運同盟を結ぶことができず、世界6大海運強国だった韓国の地位はあっという間に辺境国水準に墜落した。