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ロッテ、Lペイ・Lポイントで再武装…アジア市場を本格攻略へ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.24 14:47
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辛東彬(シン・ドンビン)ロッテグループ会長(60)が「Lペイ(L-pay)」とポイント・システムの「Lポイント(L-point)」を前面に出して「アジア圏のロッテ生態系」を本格化する。Lペイはロッテ版アリペイ(中国アリババの電子決済サービス)で、早ければ今年中にお目見えする。

辛会長がこうした構想に取り組み始めたのは、父・辛格浩(シン・ギョクホ)ロッテ総括会長(93)の意見が影響を及ぼした。辛総括会長は普段から接触のある日本CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)の増田宗昭会長(64)から、CCCのTポイント制度について話を聞いて導入の検討を指示したという。Tポイントは一般加盟店で活発に利用されており日本・中国・グアムなど海外でも使われている。韓国でもOKキャッシュバックとマイレージ交換が可能だ。国内外で同じポイントを使うことになれば、それだけ市場攻略が容易になるということに着眼したのだ。

 
これについて辛東彬会長は昨年3月、グループ内に10人規模の「e2(e-コマース2.0)プロジェクトチーム」を発足させて系列会社別に担当役員を決めた。e2プロジェクトチームはロッテグループの新たな成長動力である「オムニチャネル(Omni-channel)」戦略を研究する。オムニチャネルはインターネット・オフライン・モバイルなどすべてのショッピング・チャネルを有機的につなげて1つの売り場のようにショッピングして決済するサービスをいう。

辛会長は▼オン・オフラインの会員制の統合▼モバイル決済基盤の構築▼ビッグデータ顧客関係管理(CRM)など9つの課題を定めた。またドローン宅配やモバイル決済など新規情報技術(IT)戦略を研究するためのシンクタンクである「ロッテ・イノベーション・ラボ」もつくられた。

9大課題の核心であるLポイント-Lペイ生態系の構築はキム・テホンロッテメンバースビズコンサルティング部門長(常務)、チャ・ジェヨンイビカード・コンバージェンス部門長(常務)が率いている。本格的な戦略のスタートはロッテメンバースが20日にLポイントを出して始まった。Lポイントはロッテカードのロッテポイントとロッテドットコムのロッテファミリーを合わせたものだ。会員数は3100万人で国内最大級だ。ロッテメンバースは今年初めロッテカードポイント事業部の社員40人を分社化させて作られた。


ロッテ、Lペイ・Lポイントで再武装…アジア市場を本格攻略へ(2)

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