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フランス有名詩人「韓国の詩の深みを知らなかった」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.06.11 17:05
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チョン・グァリ氏=韓国の詩人はボードレール、ランボーなどフランスの詩から影響を受けてきた。 いまフランスの詩人が韓国の詩を読み始めた。 現代文明で詩の役割について、韓国の詩人とフランスの詩人が共通の運命を感じたためと考える。

ムシャール氏=韓国の詩では歴史との関係から生じる生命力が感じられる。

 
チョン・グァリ氏=その生命力を解放感と自由に変えて読んでもかまわないようだ。

ムシャール氏=その通りだ。 韓国の詩では日常生活の複雑な構造から解放されようという欲望を読み取ることができる。 何よりも韓国の詩には外へ向かおうとする熱望、世界へ入り込もうという熱望がある。

ドゥギー氏=言語が違うため、翻訳をしても、韓国の詩を正確に理解するのは難しい。 しかし詩が流れて人に触れる時に発生する共感のエネルギーは無視することができない。

ムシャール氏=韓国の詩人はそれぞれ独特の詩の世界を持つ。 黄芝雨氏の詩は複雑な韓国現代史に対する証言だ。 キム・ヘスン氏は外部の抑圧に抵抗する傲慢な自由をよく表現している。クァク・ヒョファン氏の詩は版画のように繊細だ。

黄芝雨氏=ここに参加した4人の詩人が韓国を代表するわけではない。 重要なのは、フランス文壇内部で自生的に韓国の詩に注目したという事実だ。 今回の朗読会を通じて、韓国の詩の国際化という側面で新たな扉を開いたと考える。 今後より多くの韓国詩人が欧州文壇の注目を受けることを希望する。

キム・ヘスン氏=「韓国」という言葉をなくしてもよいだろう。 誰も韓国を代表して詩を書いているのではない。 韓国の詩人はそれぞれの場で個別の詩の世界を持つ。 文学の領土で韓国の詩人とフランスの詩人は同じ枠の中にいると考える。


フランス有名詩人「韓国の詩の深みを知らなかった」(1)

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