海外で常習的に賭博をした容疑を受けているタレントのシン・ジョンファンが在宅で起訴された。

ソウル中央地検外事部は２６日、「シン・ジョンファンは昨年８月２８日から９日間にわたりフィリピン・セブのホテルカジノで自身が持っていた２５０万ウォン（約１９万円）と一行から借りた８００万ウォンの総額１０５０万ウォンでバカラ賭博をした容疑を受けている。彼は一行が帰国した後の同月３１日から６日間フィリピンに１人で残りローリング業者から２億ウォンを借りた後に賭博を続けたと調査された」としてシン・ジョンファンを在宅起訴した。

シン・ジョンファンはこれに先立ち、２００３年と２００５年にも常習賭博容疑が認められ、裁判所からそれぞれ５００万ウォンと７００万ウォンの罰金刑を宣告されたことがある。検察は同種の前科があり、海外逃避生活をしていた点、重要参考人に有利な陳述を誘導した点など罪質が悪いという理由でシン・ジョンファンに事前拘束令状を請求したが、裁判所は手術の後遺症がある脚の治療の必要性などから棄却した。

シン・ジョンファンは昨年９月に常習賭博容疑である市民により告発された。ネパールなどで逃避生活を続けたが今年１月に韓国入国と同時に逮捕され、不拘束状態で調査を受けてきた。


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