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韓経:現代車副会長「テスラ熱風、心配しない…アイオニック競争力自信ある」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.15 09:47
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権文植(クォン・ムンシク)現代自動車副会長(研究開発本部長)が親環境車アイオニックの競争力について自信を表わした。

権副会長は14日、ソウル駅三洞(ヨクサムドン)のホテルで開かれた韓国自動車工学会(KSAE)リーダースフォーラムに参加した後、記者と会って「米国テスラモータースの新型電気自動車『モデル3』の人気に人々が敏感に反応しているようだ」として「研究開発の実力を先端技術に集中している現代・起亜自動車の親環境車も競争力がある」と話した。

 
テスラが先月試作品を公開した「モデル3」は、1週間で32万台が予約販売されて人気を呼んでいる。現代・起亜車は2020年までハイブリッド、純粋電気自動車など親環境車製品群を26種まで増やして消費者の多様な要求を攻略するという計画だ。

権副会長は、モデル3が正式に発売される来年下半期に、アイオニックEVの一度の充電による走行距離を伸ばす計画があるかとの質問に「走行距離を伸ばす問題は慎重にアプローチするつもり」と答えた。彼は「電気自動車専門メーカーであるテスラには彼らなりの事業があり、現代・起亜車もやはり私たちなりのグローバルビジネスがある」として「私たち独自のビジネスを通じて競争力を維持し続けていくだろう」と説明した。権副会長は最近、自律走行車の研究人材を採用することにしたサムスン電子の動きは予想していたことだと評価した。



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