<韓水原資料流出>訓練でも役職員1割がハッキングメール開く
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.26 10:07
韓国水力原子力(韓水原)役職員10人に1人が今年、模擬ハッキング訓練で「偽装ハッキングメール」を開いていたことが分かった。メールに悪性コードを埋め込んで資料を盗み出したりシステムを破壊する手段はハッカーがよく使う。
韓水原は今年3月26日から4月11日まで自主的に模擬ハッキング訓練を行った。ハッキングメールと疑われる内容を発送し、役職員がこれを開くかどうかをチェックした。セヌリ党のペ・ドクグァン議員が25日に公開した資料によると、韓水原は訓練対象職員300人のうち32人(10.6%)がメールを開いた。メールハッキングに深刻な弱点を露出したのだ。