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【時論】「統一準備委員会」が順調にスタートするには(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.04 15:14
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3番目、「統一準備委員会」に韓半島の平和協力機能を補強するために、重量級の人々で構成された特別補佐団の設置を提案したい。この特別補佐団に、米国・中国・日本・ロシアなどと政府の常時チャンネルで解決することが難しい政策懸案および統一・平和問題を協議する機能を任せるというものだ。該当国の元大使や専門家などで特別補佐団を組織して運営すれば、周辺国との随時協議を通じて平和統一の強固な基盤づくりをサポートできる。

4番目、「統一準備委員会」は民間専門家団体と連係して運営する際に、その効果を最大化できるはずだ。例えば筆者が関与してきた「韓国統一フォーラム」や「韓半島フォーラム」は過去20年間、北朝鮮の元東淵(ウォン・ドンヨン)統一戦線部副部長、李種革(イ・ジョンヒョク)アジア太平洋平和委員会委員長代行、チェ・ソンイク北朝鮮赤十字元代表ら重量級の政策決定者らと10回以上、南北専門家会議を開催したことがある。特に2003年3月の平壌(ピョンヤン)会議で韓半島非核化のための6カ国協議の開催を最初に提案し、さらに2、3年後に出てくる2005年9・19合意と2007年2・13合意の詳しい内容を上回る、より包括的な平和定着案や平和統一構想まで提示したのが記憶に新しい。

 
「統一準備委員会」はこのような専門的経験を蓄積した民間団体らと手を組んで南北間、そして6カ国会談の関連国と1.5トラック会議(民官合同会議)を開催・運営する必要があると思われる。民間専門団体が当面の平和と統一問題を事前に調整しながら政府間合意の基礎を積み上げて、信頼を培う促進剤の役割を果たすことができるからだ。これは「統一準備委員会」が一日も早く成功裏に根をおろすのにも役立つだろう。朴大統領が「統一準備委員会」の順調なスタートと良い成果を土台に、韓半島の平和と統一に大きな礎石を置く歴史的なリーダーになることを期待する。

ペク・ヨンチョル建国(コングク)大学名誉教授、韓半島フォーラム会長


【時論】「統一準備委員会」が順調にスタートするには(1)

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