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北の挑発で食卓まで変わる?…ワタリガニ競売量7割減少(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.15 16:28
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経済は“心理”だ。連日の北朝鮮の敵対的言動はワタリガニ漁船を港に釘付けにし、そうでなくとも不況に苦しむ企業や家計など経済主導者をさらに委縮させている。恐怖の心理は国外がはるかに大きくて深い。海外企業関係者が戦争を懸念して入国を延期し、韓国に来る観客数も減った。経済全般に広がる不安感と不確実性を除去するために政府がより積極的に対応すべきだという声も高まっている。こうした中、心理かく乱を目的とする北朝鮮に経済まで「過敏反応」する必要はないという指摘も出ている。

◇“操業に支障”延坪島の漁獲量が急減

 
12日午前7時、仁川蘇莱浦口にある甕津水産卸売場は静かだった。船10隻が一度に入れる入り江にワタリガニ漁船は3、4隻しかなかった。午前8時になって始まったワタリガニの競売は7分で終わった。普段は20分以上続く。昨年のこの時期には一日のワタリガニの競売量が約12トン(約300ボックス)だったが、この日は3分の1の4トンしかなかったからだ。イルヘ冷凍のチョン・ヘヨン常務は「北朝鮮の挑発のため今年のワタリガニ漁が影響を受けている」とため息をついた。

通常、春のワタリガニ漁は4-6月の3カ月間。しかし今年は3月から始まった北朝鮮の挑発のため、ワタリガニ漁を開始できず、危機を迎えた。例年なら5月末-6月初めごろ北朝鮮が北方限界線(NLL)を口実に西海(ソヘ、黄海)で挑発を始めるが、今年は2カ月も早かった。さらに3日には延坪島で漁船を盗んだ脱北者(28)がNLLを越えて北へ渡ったため、延坪島ワタリガニ漁は事実上“統制状態”となった。

チョン常務は「今年は低水温のため、そうでなくてもワタリガニが少ないのに、今月に入ってワタリガニ漁船の操業日数も4、5日にしかならない」と話した。このように操業が大きく減り、延坪島ワタリガニ漁船は1週間に2回しか仁川に入っていない。冬に西海で見られた低水温現象のため、この春のワタリガニ漁獲量はさらに減る見込みだ。

産地価格が上がり、小売りの大型マートも苦労している。ロッテマートのイ・ヨンホ水産チーム課長は「10年間ほどワタリガニを取引しているが、競売価格が1キロ4万ウォンを超えたことはほとんどない」とし「価格が高ければ消費者が購入しないので、どうすれば品質が良い商品を低価格で確保できるか悩んでいる」と語った。

◇韓・ブラジル経協委のソウル開催が取り消し

問題はワタリガニだけでない。全国経済人連合会(以下、全経連)が25日にグランドハイヤットホテルで開催する予定だった「第5回韓・ブラジル経済協力委員会」も、行事を目の前にして取り消しになった。今回の行事では、ブラジルの主要州代表と現地企業関係者30人が訪韓し、鉄鋼・エネルギー・自動車など両国間の戦略産業協力について集中的に議論する予定だった。

全経連の関係者は「ブラジル現地メディアが韓半島戦争勃発の可能性を繰り返し報道し、韓国訪問に危険を感じたようだ」とし「駐韓ブラジル大使館などいくつかの経路で安心させようとしたが、限界があった」と説明した。


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    北の挑発で食卓まで変わる?…ワタリガニ競売量7割減少(1)

    2013.04.15 16:28
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    12日の仁川・甕津水産卸売場。ワタリガニ、アカエイが見える。低水温と北朝鮮の挑発の影響で、春のワタリガニ漁獲量は例年に比べ40%ほど減っている。昨年のこの時期、ここでは一日のワタリガニ競売量が12トンだったが、この日は3分の1の約4トンだった。
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