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台風の時は大騒ぎ、水爆弾には静か…韓国気象庁なぜこのありさまか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.29 10:46
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28日にソウル全域に「水爆弾」が炸裂し死亡者まで発生したことで気象庁の「遅刻警報」が議論となっている。台風19号の際に数日前から騒ぎ立てた姿とは対照的で、気象庁の分析能力に対する疑問が再び提起されている。

この日午後ソウル全域では豪雨が降り車両浸水で2人が負傷するなど首都圏各地で被害が発生した。京畿道高陽(キョンギド・コヤン)では29日午前までに300ミリを超える豪雨が降った。ソウルでは地域により1時間当たり最大70ミリ以上の雨が降った。

 
午後9時ごろに中浪川(チュンランチョン)が氾濫し道路上の車両が浸水したという通報が蘆原(ノウォン)消防署に寄せられた。浸水した車両に閉じ込められた市民2人は溺死直前で救助され病院に搬送された。東部幹線道路月陵橋(ウォルンギョ)近くで浸水した車両は5台だったが1台は発見が遅れ、それまで救助されなかったAさん(49)は29日午前2時ごろに死亡しているのが見つかった。

蘆原消防署関係者は「午後9時には道路に泥水が3メートル以上上がった状況だったため完全に水没した車両は見えなかった。予想できない水準で豪雨が降り被害が発生したようだ」と話した。

午後5時38分ごろには蘆原区の牛耳川(ウイチョン)が突然増水し、近くの散策路を歩いていた55歳の女性が孤立したりもした。女性は出動した消防隊員によって救助された。全国的に60人を超える被災者が発生し、ソウル恩平区(ウンピョング)に住む31人も自宅が浸水し近くの公民館やサウナなどに避難した。

ソウルに豪雨警報が出された時刻は午後7時40分だ。気象庁関係者は「降雨をある程度予測したが夏は突然夕立ちが降るのは仕方がない。ソウル市内でも地域により100ミリ以上降雨量の違いが生じたりもする」と説明した。

台風19号の韓半島(朝鮮半島)上陸数日前から大々的に備える姿を見せた気象庁が今回は静かだった。ソウル市などは19号が首都圏に影響を及ぼす前日の22日に安全案内のショートメッセージを送った。23日には文在寅(ムン・ジェイン)大統領が青瓦台(チョンワデ、大統領府)国家危機管理センターを訪れ「国家的非常対備態勢を維持し総力対応するよう望む」と話したりもした。

しかし台風19号は済州島(チェジュド)と南部地方の一部に影響を及ぼしただけで首都圏をはじめとする他の地域には影響がほとんどなく終わった。「首都圏を強打するだろう」という天気予報に24日にはソウル市内のすべての幼稚園・小学校・中学校は休校した。この日実際のソウルの降水量は10ミリ前後を記録した。「台風ではなくほら吹き」という批判まで出てきた。

29日午前9時現在まで京畿道北部地域を中心に多くの雨が降っている。気象庁によるとこの日午後からは北側で形成された雨雲が下がってきてソウルをはじめとする首都圏のほとんどの地域で雨が降るとみられる。気象庁は30日までに最大80ミリの雨がさらに降る場合があるため浸水被害に備えてほしいと呼びかけている。

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    2018.08.29 10:46
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    28日午後の豪雨で氾濫した中浪川。(写真=読者提供)
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