台風の時は大騒ぎ、水爆弾には静か…韓国気象庁なぜこのありさまか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.29 10:46
28日にソウル全域に「水爆弾」が炸裂し死亡者まで発生したことで気象庁の「遅刻警報」が議論となっている。台風19号の際に数日前から騒ぎ立てた姿とは対照的で、気象庁の分析能力に対する疑問が再び提起されている。
この日午後ソウル全域では豪雨が降り車両浸水で2人が負傷するなど首都圏各地で被害が発生した。京畿道高陽(キョンギド・コヤン)では29日午前までに300ミリを超える豪雨が降った。ソウルでは地域により1時間当たり最大70ミリ以上の雨が降った。