韓国人作家の韓江氏、またブッカー賞の候補に…小説『白い』に注目

韓国人作家の韓江氏、またブッカー賞の候補に…小説『白い』に注目

2018年03月13日16時54分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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作家の韓江氏
  韓国小説家の韓江(ハン・ガン)氏がまたブッカー賞インターナショナル部門(Man Booker International Prize)の候補になった。2年前、『菜食主義者』(The Vegetarian)で韓国人で初めてこの賞を受けたことに続き、2番目に候補に指名された。

  ブッカー賞運営委員会は12日(現地時間)、ホームページを通じて韓江氏の『白い』(The White Book)を含む13人の1次候補(longlist)を発表した。

  小説『白い』は2016年6月に出版された。おくるみ、肌着、角砂糖、息、月、米、波、白紙、白髪、白装束など世の中の「白いもの」に関する計65編の話が入っている。

  英国では昨年11月に出版された後、現地のメディアと出版界などで好評されている。『菜食主義者』で韓江氏と共に賞を受けた翻訳家テボラ・スミス氏が今回も『白い』を翻訳してもう一度候補に上がった。

  運営委は翌月12日、最終競争候補(shortlist)6人を発表する予定だ。最終受賞者は5月22日に発表される。受賞者と翻訳家には5万ポンド(約742万円)が授与される。

  ブッカー賞はノーベル文学賞、フランスのゴンクール賞と共に世界3大文学賞と呼ばれる。ブッカー賞は2005年、インターナショナル部門を新設して非英語圏作家の英語翻訳作品を対象に作家と翻訳家に共同で賞を与えている。
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