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北朝鮮のスカッド、横須賀の米空母基地への攻撃可能

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.28 07:53
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北朝鮮がスカッドミサイルで横須賀港にある米海軍基地を攻撃する能力を備えたと、複数の軍関係者が28日に述べた。この基地は米太平洋艦隊司令部に所属する第7艦隊の空母の母港。ここの空母は有事の際、韓半島(朝鮮半島)に派遣される核心の戦力だ。

軍の関係者は「北は1980年代初期、ソ連のスカッドBミサイルをエジプトを通じて輸入した後、その間、スカッドC、スカッドERへと着実に性能を改良してきた」とし「スカッドERの場合、射程距離が700キロほどと評価されていたが、最近の韓米情報当局の分析の結果1000キロ以上飛行すると判断された」と伝えた。北朝鮮が江原道(カンウォンド)の最前方でこのミサイルを発射する場合、横須賀港は直接打撃圏内に入る。軍当局者がスカッドミサイルの日本攻撃能力を確認したのは今回が初めて。

 
日本防衛省が刊行する『防衛白書2015』も北朝鮮のスカッドERの射程距離を1000キロと明記した。韓国の国防白書はスカッドERには触れず、スカッドCの射程距離を500キロほどと見なしている。別の当局者は「来月出る日本の『防衛白書2016』には、スカッドミサイルの射程距離が1000キロ以上に増える可能性もある」とし「米国が日本とミサイル防衛(MD)システム構築に弾みをつけるのもスカッドミサイルを大きな脅威と見ているため」と説明した。

シン・インギュン自主国防ネットワーク代表は「スカッドミサイルは北が最も多く保有する(600基以上)ミサイル」とし「射程距離が1300キロのノドンのほか、スカッドミサイルまで横須賀港を攻撃できれば、防御概念を完全に変えなければいけない」と述べた。

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