韓国の放送局、過去の狂牛病報道で謝罪「責任を痛感」

韓国の放送局、過去の狂牛病報道で謝罪「責任を痛感」

2011年09月06日09時11分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  韓国の地上波放送局MBC(文化放送)が2008年に放映した「PD手帳」での狂牛病報道に対し5日に謝罪した。

  MBCは5日午後9時の「ニュースデスク」の冒頭で、「国民に謝罪申し上げる。大法院(最高裁)が刑事上の名誉毀損に対しては無罪判決を下したが、報道の主要内容は虚偽と判断し、真実の報道を命とする報道機関として責任を痛感している」という謝罪放送を行った。

  MBCは、「企画意図がいくら正当だといっても番組を支える核心争点が虚偽事実であれば、その番組は公正性と客観性はもちろん正当性も失うことになる。2008年の米国産牛肉輸入交渉議論と狂牛病が全国民の主要関心事であった時に誤った情報を提供したことはどんな理由でも合理化することはできず、当時MBCの誤った情報が国民の正確な判断を曇らせ混乱と対立を引き起こしたという指摘も謙虚に受け止める」と明らかにした。続けて「取材過程で出てきた問題点を点検し正していく」として今後取材製作ガイドラインの順守、内部システム再点検などを約束した。

  狂牛病と関連したMBCの謝罪は「PD手帳」報道106日後の2008年8月12日の放送通信審議委員会の「視聴者謝罪命令」にともなう放送以後初めてだ。
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