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「韓国、地政学的な位置は最悪…米中対立に対応を」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.11 15:46
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「中国の和平崛起は不可能だ。 韓国は米中の対立に対応しなければならない」。現実主義国際政治理論の大家として脚光を浴びているジョン・ミアシャイマー・シカゴ大教授(63)は「韓国は地政学的に世界で最も不利な位置にある」とし、戦略的思考の重要性を強調した。

ミアシャイマー教授は「私が金正日(キム・ジョンイル)の外交安保補佐官であっても核を放棄してはならないと建議するだろう」という言葉で、北朝鮮の核放棄の可能性に強い疑問を提起した。

 
外交安保研究院の招請で訪韓したミアシャイマー教授に9日、新羅(シンラ)ホテルで会った。

--ウォール街で始まったデモが米全域に広がっている。 米国資本主義の危機か。

「もっと早く起こらなかったのに驚いているほどだ。 下から始まったウォール街に対する反感が爆発したのだ。 納税者のお金で救済された08年の金融危機の主犯が相変わらず巨額の給与とボーナスを受けていることに対する市民の怒りがピークに達している。 この事態がどこに向かうかはまだ判断できない。 欧州・米国経済の行方にかかっている。 米資本主義ががけっぷちに立たされている」

--「アラブの春」でもそうだったが、今回の米国デモでもSNS(ソーシャルネットワークサービス)が大きな力を発揮しているという分析がある。

「SNSを無視してはならないが、重要性は過大評価されていると考える。 SNSがなかった時代にも革命は起きた。 速かに多くの人々を集めるにはSNSが威力を発揮するが、SNSと関係なく暮らしている人々の力も過小評価してはならない」

--中国の浮上で韓国は米国と中国の間で板ばさみになっている。 韓国の最善の選択肢は。

「中国の浮上で韓国は危険な状況に置かれている。 20-30年後には中国は今よりはるかに強くなるはずで、韓国の問題に介入しようとするだろう。 中国が韓国に攻勢的に行動するようになった場合、韓国としては米国に頼る以外の選択肢はないと考える。 米国はいかなる場合にもアジア太平洋地域で米国の地位を維持しようと努力するだろう。 中国が浮上を続けるなら、これを牽制するために米国は韓国との同盟をよりいっそう強化するはずだ」

--中国が浮上しながら、韓米同盟の負担が大きくなっているのも事実だ。

「負担という言葉が理解できない。 米国は北東アジアに領土がなく、韓国は北朝鮮と中国という2つの脅威に直面している。 強力な韓米同盟はこの2つの問題に対する韓国の対処をより容易にするだろう。 昨年の延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件当時、中国と北朝鮮が一歩退いたのも、米国が軍事的に韓国と一緒にする姿を見せたためではないのか。 韓米同盟を弱めないのが韓国の利害に一致する。 韓米同盟の弱化は米国にとってもマイナスになる」

--中国が韓半島統一を支持すると思うか。

「そうは思わない。 韓半島が統一すれなら、それは韓米同盟を維持する統一か、中立国統一のうちの一つになるだろう。 中立国統一は韓国の対中隷属を意味する。 米国がこれ以上韓国を保護することができないからだ。 当然、韓国は韓米同盟を維持する統一を希望するだろう。 しかし北朝鮮を緩衝地帯として維持することを望む中国が反対するはずだ。 米軍が38度線を越えて鴨緑江(アムノッカン)まで行ける統一を中国は絶対に容認しないだろう。 38度線の北側地域に米軍が駐留しないことを保障する条件で中国と妥協する可能性があるという人たちもいるが、中国が米国を信頼しないので意味のない話だ」


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    2011.10.11 15:46
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    現実主義国際政治学の代表的な理論家ジョン・ミアシャイマー・シカゴ大学教授が9日、ソウル新羅(シンラ)ホテルで中央日報のインタビューに応じている。
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