<フィギュア>車俊煥、グランプリ第2戦で銅メダル、キム・ヨナ以来9年ぶり
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.29 08:08
韓国フィギュアスケート男子シングルの看板選手、車俊煥(チャ・ジュンファン・17)が、キム・ヨナ以降で韓国選手として初めて国際スケート競技連盟(ISU)フィギュアシニアグランプリ(GP)シリーズでメダルを獲得した。
車俊煥は28日(日本時間)、カナダ・ケベック州ラバルで開かれた2018-2019 ISUフィギュアスケートGPシリーズ第2戦「スケート・カナダ」男子シングルのフリースケーティング(FS)で技術点数(TES)86.49点、芸術点数(PCS)80.42点、減点1点で165.91点を獲得した。前日のショートプログラム(SP)の88.86点を合わせて合計254.77点を出した車俊煥は宇野昌磨(日本、277.25点)、キーガン・メッシング(カナダ、265.17点)に続き3位に入った。車俊煥は、引退したキム・ヨナの後、初めてGPシリーズで韓国選手としてポディウム(表彰台)に立つことになった。韓国選手がGPシリーズでメダルを獲得したのは2009年11月キム・ヨナの金メダル以降約9年ぶりだ。