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<韓国換気口ふた崩落>「公演開始10分過ぎ、換気口の上の人々が突然消えた」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.18 08:58
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17日午後5時53分、京畿道城南板橋テクノバレー祭り現場で発生した換気口崩壊事故は瞬間的に発生した。午後5時ごろのチアリーダーの公演などに続き、最初の出演者のガールズグループ4minuteが舞台に立って公演を始めた。10余分後、換気口を覆う鉄板が突然崩落し、学生や市民など25人が18.7メートル下の地下駐車場4階に転落した。

この日、付近のビルの屋上で市民が撮影した映像によると、4minuteの公演中、舞台の左側から煙が広がり始め、その後ホコリが上がった。換気口の上を覆っていた鉄板8枚のうち3枚が、上に立っていた観客の重さに耐えられず下に落ちたのだ。しかし4minuteも状況を把握できず、公演を最後まで続けた。

 
現場で事故場面を目撃した観客イさん(27)は「換気口のふたの上にいた人たちがあっという間にいなくなった。地面が消える感じだった」と事故当時の状況を伝えた。

事故の兆候はあった。現場に約1000人の人々が集まったが、舞台の前を除いては統制が行われていなかった。少しでも舞台をよく見ようと地上約1メートルの高さの換気口に上がって歓呼した。事故当時、地下4階に落ちて軽傷を負ったというインテリア業者のカン・チャンギュンさん(47)は「若い人たちが踊っているのか、上で跳びはねて揺れるなど、事故の兆候があった」とし「案内放送は何度かあったが、周囲に案内要員は見えなかった」と話した。

カンさんは「私も人の上に落ちたが、白いホコリと悲鳴しか聞こえなかった」とし「大きなけがをしなかったので立ち上がり、周囲の人たちを助け始めてから10-20分後に消防隊員が来た」と当時の状況を伝えた。カンさんは付近の友人に会いに行く途中、公演を少し見ようと事故の10分前ごろ換気口側に行ったという。

公演を見ていたジンさん(21、女性)は「司会者が公演開始前に何度も換気口側を指しながら危険だから下りてほしいという話をしたが、特に制止なく公演が始まった」と伝えた。別の目撃者は「舞台の近くには安全要員がいたが、換気口など周辺には見えなかった」と話した。

事故直後、救助隊員や警察は地下4階の駐車場で死亡者の遺体を収容し、負傷者を病院に運んだ。現場に事故対策本部を設置した警察は事故の原因について、「一度に多くの人が換気口の上に立ち、鉄板が崩れ落ちたと推定される」と述べた。

板橋テクノバレーの前にはHスクエアとユースペース広場がある。事故が発生した換気口はユースペース広場内の舞台の左側にある。換気口の管理はユースペース所有主が担当しているという。建築専門家は不十分な施設管理、不良資材や不良施工が事故の原因になったと分析した。

高麗大のキム・セヨン教授(建築学)は「地下駐車場や地下鉄の換気口のように歩行道路などの地上に露出する施設は安全基準がさらに厳しい」とし「不良資材の使用や不良施工が原因である可能性もあるようだ」と診断した。

◆首相・長官緊急会議=鄭ホン原(チョン・ホンウォン)首相はこの日午後9時30分、政府ソウル庁舎で安全関係長官および関係者会議を緊急に開いた。鄭首相は会議の後、鄭宗燮(チョン・ジョンソプ)安全行政部長官、南相浩(ナム・サンホ)消防防災庁長とともに現場を訪れた。京畿地方警察庁はホ・ギョンリョル京畿庁第2部長を本部長とする捜査本部を設置し、原因究明に入った。京畿道も城南市盆唐区庁に南景弼(ナム・ギョンピル)知事と李在明(イ・ジェミョン)城南市長を共同本部長とする事故対策本部を構成した。

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