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韓経:通商戦争・金利引き上げ・原油価格上昇…「低質体力」韓国は踏んだり蹴ったり(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.27 09:25
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◆米基準金利引き上げ…新興国に火の粉飛ぶか

上昇傾向にある米国の金利に手綱が緩んだ。米国債10年物利回りは25日に0.24%上昇の年3.102%で引けた。5月18日以降で最も高い。取り引き時間中には一時年3.113%まで上昇した。2年物の金利は2008年以降で最も高い年2.843%まで上がった。

 
この日から2日間の日程で始まった米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)で基準金利引き上げが確実視されているためだ。金利を0.25%引き上げれば米国の基準金利は年2~2.25%となる。

FRBは12月の会議でも金利を上げる可能性が大きい。CNBCが46人のエコノミストなどを対象に質問した結果、96%が12月にもまた0.25%金利を上げると予想した。

FRBの金利引き上げは再び新興国の危機につながりかねない。アルゼンチン中央銀行のカプト総裁はこの日ニューヨークでアルゼンチンと国際通貨基金(IMF)の間で救済金融交渉が進められる中で突然辞表を出した。就任から3カ月ぶりだ。アルゼンチン政府は一身上の都合のためだと発表したが、ウォールストリート出身のカプト総裁が暗鬱な現実から辞表を投げたものとの観測が出ている。

金利引き上げは米証券市場にも打撃を与える恐れがある。ノーベル経済学賞受賞者であるイェール大学のロバート・シラー教授はこの日、「弱気相場は警告なく訪れる可能性がある」と話した。韓国は国内景気のため年1.5%の基準金利を引き上げるは容易でないという観測が多い。

米国との基準金利差が近く0.75ポイントまで広がりかねないという話だ。韓国経済研究院は26日、韓米間の基準金利逆転が長期化する中で金利格差が0.25ポイント拡大すれば韓国に流入した外国人投資が15兆ウォン(国内総生産比0.9%)まで減少する恐れがあると分析した。世界市場の動きにより韓国の金融市場不安も増幅されるほかない。

◆年末100ドル説も出る国際原油価格

トランプ大統領が国連総会での演説で「石油輸出国機構(OPEC)と加盟国が世界を搾取している」と堂々と非難したが原油価格は上昇を続けた。25日にブレント原油は前日より1バレル当たり67セント(0.8%)上昇の81.87ドルで取引を終えた。2014年11月10日以降で最高値だ。ウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)も1バレル当たり20セント(0.3%)上がった72.27ドルで引けた。

11月のイランの原油輸出に対する米国の制裁を控えて供給への支障が出る懸念が拡大しているためだ。トランプ大統領は「11月5日にイランに対する原油制裁が再開されるもので、今後さらに多くの制裁があるだろう」と強調した。その上OPEC加盟国とロシアなど産油国は先週末の会議ですぐには増産に出ないことにした。通商戦争などにより需要が不確実なだけにもう少し市場の状況を見守るということだ。

HSBCは先週、「グローバル市場は大規模供給中断に非常に弱い。ブレント原油価格が1バレル当たり100ドルに上昇することは不可能な話ではない」と警告した。

これと合わせ▼11月の米国の中間選挙後のトランプ大統領のOPECに対する圧迫低下▼ドル安への転換▼冬季需要増加--などの要因も年末に原油価格が1バレル当たり100ドルまで進むだろうとの見通しに力を与えている。


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