【旅行】9月イチオシの道、韓屋で一晩過ごすウォーキング旅行
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.09 15:42
「今月イチオシの道」、9月のテーマは「韓屋(韓国式家屋)で一夜を過ごすウォーキング旅行」だ。「今月イチオシの道」選定委員会は宿泊体験ができる韓屋のあるウォーキング旅行コースを10カ所を挙げた(下記参照)。
伝統古宅を好む人なら安東(アンドン)の退渓(テゲ)オソルギル(イェドンギル)2コース、英陽(ヨンヤン)のウィシボソンギル6コース〔趙芝薫(チョ・ジフン)文学道〕、江原道江陵(カンウォンド・カンヌン)のバウギル11コースを推薦したい。それぞれ聾岩宗宅(ノンアムジョンテク)、遠村故宅(ウォンチョンコテク)、船橋荘(ソンギョジャン)など数百年の歳月をとどめる韓屋がある。聾岩宗宅では茶道や拓本など体験プログラムも実施している。忠清南道公州(チュンチョンナムド・コンジュ)のコマナルミョンスンギル、全羅南道康津(チョルラナムド・カンジン)丁若鏞の南島(ナムド)ユベギル4コースには現代式韓屋がある。母屋(寝室)と廁間(トイレ)が離れている古宅とは違い、トイレを寝室と同じ建物に配しているため便利だ。