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「亡命の北朝鮮兵士は高位指揮官運転兵…高級軍事秘密を知っている可能性も」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.16 16:35
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北朝鮮軍は板門店では偽装階級をつけている。北朝鮮軍大佐出身のAさんは「境界に立つ北朝鮮兵士または下士は実は全員が軍官(将校)」としながら「身体条件や家柄などのバックグラウンドがどれも優れた出身だけを配置している」と説明した。しかし板門店を支援する北朝鮮軍警備中隊や運転兵などには兵士や下士官もいる。彼らは当然、偽装階級章もつけない。北朝鮮消息筋は「板門店支援兵力が労働党幹部の子どもではないが、四親等内で犯罪経歴がなく、党に対する忠誠心が強くないと選抜されない」と話した。

軍当局は13日に脱北した北朝鮮軍兵士が20代初盤とみられると伝えた。北朝鮮軍では通常17歳になると身体検査を受けて入隊する。北朝鮮軍戦車部隊少佐として勤務していた脱北者Bさんは「義務服務期間は10年だが、延長したり縮小したりする」と話した。男性は12年、女性は7年間服務した後に除隊する。特殊部隊は13年以上服務し、特技によって服務期間が変わったりもする。北朝鮮は2003年の最高人民会議で軍事服務法に服務期間を明示したことが知られているが、事情は大きく変わっていない。

 
脱北した北朝鮮軍人Aさんは「北朝鮮軍でジープに乗るほどならば少なくとも連隊長級以上の指揮官だ」とし「将軍運転兵が脱北したのではないか」と話した。続いて「韓国軍運転兵はほぼ兵士階級だが、北朝鮮軍には下戦士が運転する場合もある」とし「指揮官が部隊を移動する時、運転兵も行動を共にする」とした。13日に脱北した北朝鮮軍が下戦士の階級章を付けていても運転兵かもしれないということだ。最前方GP(一般前哨)で北朝鮮軍を監視していた韓国軍将校は「北朝鮮ジープの車種を見れば階級が分かる」とし「連隊長までは中国で製造されたジープに乗るが、師団長以上または、重要職務幹部は日本(日産)・ドイツ(ベンツ)車に乗る」と話した。続いて「運転兵や車両に接近できる軍人ならばそれだけ高級指揮官と近い」と話した。北朝鮮軍の軍事機密をすべて知っているわけにはいかないが、一部分だけでも知ることができるということだ。

軍当局は「調査中」という理由で具体的な情報については口を閉ざしている。今回亡命した北朝鮮軍兵士が発見された当時、防弾帽を着用していたかどうかさえも明らかにしなかった。脱北した北朝鮮軍が高級情報を知っているかもしれないため、慎重を期しているのではなかとの指摘もある。しかし、13日に脱北した北朝鮮軍兵士は追撃した北朝鮮警備兵が撃った銃に当たって生命が危篤状態だ。脱北当時、軍事境界線(MDL)を越えて南側の平和の家付近で発見されて病院で移送された。現在、手術を終えた状態だが、臓器の損傷が激しくて経過を見守っている。


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    2017.11.16 16:35
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    2010年第38回南北軍事実務会談が開かれた板門店の平和の家で北朝鮮政策課長の文尚均大佐(左、現国防部報道官)と北朝鮮イ・ソングォン大佐(右、現祖平統委員長)ら南北代表が会談開始のため席に移動している。(写真=中央フォト)
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