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【グローバルウォッチ】トランプ氏はツイッターのアカウントを閉鎖すべき(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.10 16:52
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核兵器に対してトランプ氏は「米国は世界が核兵器に対する分別力を持てるまで、核能力を大幅に強化し、拡大する必要がある」とツイートした。どういう意味だろうか。米国は核弾頭と運送手段を制限する「新戦略兵器削減条約(ニュースタート、New START)」をロシアと2010年に締結した。オバマ大統領は核戦力の現代化に向けて取り組んできた。トランプ氏は核戦力の現代化を超えてニュースタート協定の破棄を試みるだろうか。

誰にも分からない。だが、中国・ロシア・北朝鮮が注目している。米国が現状維持を打破するのであれば、自身の穏健な行動をそのまま維持する理由がなくなるだろう。

 
トランプ氏は金正恩委員長の「新年の辞」に非常に早く反応した。金委員長は、「新年の辞」で大陸間弾道ミサイルの試験を実行するという意を表わした。トランプ氏は「そんなことはあり得ない」と応酬した。金正恩委員長が実験を強行するならば?いわゆる「レッドライン(red line)」が危うくなる。相手側が線を越えさせない戦略を講じるか、線を越えれば強硬な対応を取る戦略を実行しなければならない。

トランプ氏には切り札があるのだろうか。韓国官僚はトランプ氏のツイートを北朝鮮に対する厳しい警告であり、韓国への支持として解釈した。北朝鮮が実験を強行すれば、韓国と米国は具体的にどのように対応することができるだろうか。韓米両国が実験に対応しなければ、金正恩委員長はトランプ氏を「絵に描いた虎」だと結論付けるかもしれない。

トランプ氏は自己PRの達人だ。すべての政治家はある程度そのようなスキルを持つべきだ。だが、衝動は統治や外交政策の実行方法ではない。一部の分析家はライバルの心に不確実性を与えるトランプ氏のスタイルが米国に有利だと考えている。だが、モスクワ・北京・平壌(ピョンヤン)が「トランプ氏のツイートは無視してもかまわない」という結論を出すなら、米国とその同盟国の力は強まるのではなく、弱まるだろう。結局、修正主義者が国際政治の舞台を占める可能性がある。

トランプ氏はツイッターのアカウントを閉鎖し、従来の方法で外交政策を運営する必要がある。慎重に発言し、これを能力で裏付けることが求められる。

ステファン・ハガード カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)客員教授


【グローバルウォッチ】トランプ氏はツイッターのアカウントを閉鎖すべき(1)

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