韓経:【コラム】ノーベル賞に関する虚言、自己欺まん、そして希望拷問=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.11 13:03
定められた期日になり、科学に関するコラムを書くべきだが、、国家が危機状況を迎えている。振り返ると、李明博(イ・ミョンバク)政権から急速に退歩した韓国社会の民主主義と、これに代わる退行的な権威主義権力の必然的な帰結だ。
崔順実(チェ・スンシル)事態以前に戻ると、直前がノーベル賞のシーズンだった。今年は過去とは違いメディアの論調が穏やかで成熟した姿が見られた。日本人の受賞に対する嫉妬を帯びた視線と、なぜ韓国にはまだ受賞者がいないのかというあべこべな叱責が減った。しかし残念ながら韓国社会のノーベル賞に対する理解水準はまだかなり低いようだ。