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韓国の輸入車販売史上最大…上半期で7万4487台

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.05 10:03
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韓国の上半期の輸入車登録台数が、7万台を軽く超えて史上最大の販売量を記録した。

4日、韓国輸入自動車協会(KAIDA)によれば1~6月に販売された輸入車は7万4487台で、昨年上半期に販売された6万2239台よりも19.7%増えた。

 
6月の1カ月間での輸入車新規登録台数もやはり前年同月より20.9%増えた1万1792台と集計された。昨年の輸入車総販売量は13万858台で、このまま行けば今年14万台突破が予想される。

ブランド別ではフォルクスワーゲンが昨年上半期対比40.1%、フォードが44.6%も販売数が急増して目を引いた。2012年に7754台を販売したフォルクスワーゲンは今年に入って1万865台が売れ、フォードの新車登録は2276台から3392台へと1000台余り増加した。

一方のトヨタは、昨年上半期の5328台から今年前半期4331台と実績が18.7%減少した。販売不振についトヨタ側は「新車が相対的に少ないことによる現象」としながら「昨年はカムリ、プリウス、レクサス、トヨタ86など上半期だけで5、6種の新車が発表されたが、今年は新車が2種類しか出てこなかった」と説明した。米国の輸入車種が多く円安影響を大きく受けていない点も理由に挙げられる。

6月の1カ月間に最も多く販売されたモデルはBMW520d(899台)で、トヨタカムリ(587台)、メルセデスベンツE300(481台)が後に続いた。ブランド別にはBMW2589台、メルセデスベンツ1874台、フォルクスワーゲン1658台、アウディ1643台の順だった。国別には欧州車が9651台(75.4%)、日本車2173台(17.0%)、米国車968台(7.6%)の順で販売された。

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