韓経:「DRAM、4-6月期も15%価格低下…下半期には下落幅縮小」==韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.22 10:55
世界半導体市場でDRAM価格の下落傾向は今年下半期も続くが、下落幅はしだいに縮小していくという分析が出てきた。全般的に製品の価格は落ちているが、半導体市場に及ぼす影響は大きくないという。
半導体業界によると、グローバル市場調査会社DRAMエクスチェンジは最近の報告書で、今年4-6月期にもメモリー需要の不振が続き、DRAM価格が前期比で15%ほど下落すると予想した。DRAM価格は先月だけでも15%以上落ち、2月に入っても下落が続いている。3月にもさらも落ち、今年1-3月期の平均価格はパソコン用製品が前期比20%以上、サーバー用製品は30%近く下落する見込みだ。