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韓国の自動車産業、人件費高騰し輸出不振…2025年には世界シェア5.2%から3.8%に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.21 11:27
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「新興国の成長によりサンドイッチ状態が深化する」。国策研究機関である産業研究院が診断した韓国の主力産業の現住所だ。産業研究院は20日、2015年からの10年間に半導体と防衛産業など一部産業を除くと韓国の主力産業の大部分は世界市場でシェアが下落すると予想した。

産業研究院がこの日公開した「韓国主力産業の未来ビジョンと発展戦略報告書」によると、韓国主力産業は成熟段階に入り込み既存製品の生産と輸出が大幅に増えるのは難しい構造に変わっている。これにより単純生産拡大は限界に直面した。

 
こうした状況では自動車、造船、石油化学、繊維、家電、通信機器などは産業発展に向けた多様な革新をしても2025年の世界市場シェアは2015年のシェアに満たないと予測された。自動車(5.2%→3.8%)、造船(36.2%→20.0%)、石油化学(5.4%→4.7%)、繊維(2.0%→1.2%)、家電(3.1%→2.5%)は2015年以降シェアが低くなるという意味だ。これに対し報告書は半導体(16.5%→18.2%)、一般機械(2.8%→2.9%)、防衛産業(2.4%→2.7%)は相対的に10年後に世界市場でのシェアが2015年より拡大するとみた。

報告書は主力産業の成長率が鈍化する原因として国内生産環境の弱さと新産業部門への転換遅延を挙げた。自動車分野などで高い人件費と制限された内需市場で国内生産環境が悪化しており、世界的な不況と競争力低下で輸出も振るわず、既存戦略ではさらに成長するのに制約が大きいという指摘だ。

ここにすべての産業部門で構造高度化を推進中の中国も問題だ。中国は現在先進国についていく戦略を超え、すべての産業で質的構造高度化を推進している。今後中国が韓国のさらに強力な競争相手に浮上すると見る理由だ。

産業研究院は韓国の主力産業が取れる戦略を大きく4つ挙げた。▽生産性向上と規制など生産環境改善を通じた国内生産拡大▽グローバルバリューチェーンでの新たな役割摸索▽新製品と新産業を中心にした主力産業の変化誘導▽サービスなど事業範囲拡大――だ。



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