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<韓国中学生リポート>親の自己コントロール能力、子どもより低い62.7点

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.26 14:53
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「母は最初から怒る。私が話しても、自分が話をするのに忙しい。だから最初から会話をしないほうがいい」(ソウル江西区A中学3年女子生徒)

「子どもと相談してみると、感情のコントロールが下手な親が多い。声から大きくなると、子どもは心を閉ざす」(ソウル陽川区B中学2年担任教師)

 
大人は子どもより感情をうまくコントロールするのだろうか。常識的にそう思うかもしれないが、実際の調査の結果は違った。慶煕大・中央日報の人格指数調査で、中学生の自己コントロール点数は64.3点だった。親は生徒よりも低い62.7点。中学生の19%は「親から暴言を聞いたり、殴られたことがある」と答えた。こうした結果が出た背景は何か。

専門家は誤ったコミュニケーション方式を最も大きな原因に挙げた。「親と垂直的な関係で育った大人が、水平的な関係に慣れている子どもを過去の抑圧的な方式で教育し、葛藤が生じている」。慶煕大のキム・チュンベク教授(社会学)は「子どもは親を権威主義的だと考え、親は子どもが生意気だと感じて対話の枠が崩れ、お互い感情を傷つけ合っている」と説明した。

社会活動によるストレスも原因だ。中2の子どもを持つチェさん(45、女性)は「仕事を終えて家に帰ればへとへとになる」とし「小さなことでも子どもに怒っているようで申し訳ない」と語った。慶煕大のチ・ウンリム教授(教育学)は「社会活動で受けるストレスが大きいほど、子どもに対する理解の幅が減る」と話した。チ教授は「青少年期は自我が確立される時期であり、自分に対する前向きな考えと、感情をコントロールすることを知る能力を身につけなければいけない」とし「まずは大人から自分の感情を抑えて、子どもの話に耳を傾けることを学ばなければいけない」と助言した。

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