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日本、太平洋戦争中の核開発裏付けるメモ発見

2006.08.03 14:05
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共同通信は3日、太平洋戦争中に旧日本海軍から原爆開発を命じられていた科学者らのメモが発見された、と報じた。同通信によると、ワシントンの米議会図書館で見つかったメモは、旧京都帝大(現京大)の荒勝文策研究室で研究に携わっていた科学者2人が、核反応をはじめとする基礎研究の実験記録などを克明に記載したもの。

同通信はメモについて、戦中の核分裂研究の実態など未解明な点が多い日本の原爆開発史をひも解く上で貴重な資料となる、と評価した。メモは、原爆開発を依頼された荒勝教授の研究室で、原子核反応の研究に使われるサイクロトロン(原形加速器)を製造していた清水栄、植村吉明氏らがノートに記載したもの。

 
後日、京都大の名誉教授を務めた清水氏のメモは「実験室覚書き2」というタイトルで、サイクロトロンの製造を目ざし1942年以降に進められた高電圧加速器の開発過程を詳しく記載している。当時、米国の原爆開発責任者らは、技術力や経済力の面から日本の原爆開発は無理、と判断し注目しなかったもようだ。

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