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火が付いたディーゼルセダン競争、輸入車が値下げで対抗=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.09 11:38
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機先制圧、応戦、再び真っ向対決…、

韓国市場で中型ディーゼルセダンをめぐって展開される自動車メーカー間の競争が第3ラウンドを迎えた。BMWコリアが発売した「520d」が2010年9月の輸入車販売台数1位となりディーゼルエンジンの火付け役となったのが第1ラウンドとするならば、今年3月から現代自動車と韓国GM、ルノーサムスン自動車など韓国の自動車メーカーが相次いで新型ディーゼル車で対抗したのが第2ラウンドだった。今度は輸入車業界が価格引き下げと体験型マーケティングという秘密兵器で対応する格好だ。

 
フォルクスワーゲンコリアは「パサート2.0TDI」に高級音響システムを追加して価格はこれまでの4200万ウォンから3890万ウォンに7.4%引き下げると8日に明らかにした。2012年7月に韓国で発売された第7世代パサートは先月まで7031台が売れた。フォルクスワーゲンは「米国の楽器メーカーのフェンダー、日本のパナソニックと協力して9個のスピーカーを通じ440ワットの出力を出すオーディオシステムを新たに装備した」と説明した。既存のパサートのスピーカーは8個だった。トーマス・クール社長は、「商品性を大幅に強化しただけにさらに多くの顧客がパサートを求めることになるだろう」と期待を示した。

業界ではフォルクスワーゲンが韓国製ディーゼル車の発売に刺激され価格引き下げカードを切ったと解説する。実際に今年に入り韓国メーカーが出したディーゼル車は善戦している。現代自動車が先月11日から予約販売を始めた「グレンジャー・ディーゼル」は7日現在で2400台余りが契約された。グレンジャー・ディーゼルは優れた静粛性を武器に30~40代の男性層を攻略している。ルノーサムスンが3日に発売した「SM5D」も契約台数が2000台を超えた。3月に発売された「マリブ・ディーゼル」は先月末までに2059台が販売された。価格だけでなく営業・整備ネットワークなどで韓国メーカーに押される輸入車業界は危機を感じるほかない。これを受けフォルクスワーゲンのほか他の輸入車業者でも価格引き下げや便宜仕様追加など商品性を強化するマーケティングが展開される見通しだ。

これに先立ちBMWコリアは「コネクテッドドライブ機能」を新たに提供している。コネクテッドドライブは車両に装備された移動通信装置を通じて安全補助と24時間コールセンター、牽引サービスなどを提供する。

これとともに“場外対決”も熱くなる。BMWは来月1日、ドイツと米国に続きアジアで初めて仁川(インチョン)の永宗島(ヨンジョンド)にドライビングセンターを開設する予定だ。家族やサークル単位でトラックの運転と展示観覧、レジャースポーツなどを提供する複合体験スペースだ。現代自動車はこれに対抗し全国9カ所にある輸入車比較試乗センターを段階的に増やしていく方針だ。

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    火が付いたディーゼルセダン競争、輸入車が値下げで対抗=韓国

    2014.07.09 11:38
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    高級音響システムを追加しても価格を310万ウォン低くしたフォルクスワーゲン「パサート2.0TDI」。
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