火が付いたディーゼルセダン競争、輸入車が値下げで対抗=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.09 11:38
機先制圧、応戦、再び真っ向対決…、
韓国市場で中型ディーゼルセダンをめぐって展開される自動車メーカー間の競争が第3ラウンドを迎えた。BMWコリアが発売した「520d」が2010年9月の輸入車販売台数1位となりディーゼルエンジンの火付け役となったのが第1ラウンドとするならば、今年3月から現代自動車と韓国GM、ルノーサムスン自動車など韓国の自動車メーカーが相次いで新型ディーゼル車で対抗したのが第2ラウンドだった。今度は輸入車業界が価格引き下げと体験型マーケティングという秘密兵器で対応する格好だ。