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【取材日記】日本家電業界没落の教訓(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.11.05 08:33
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日本家電業界を代表するパナソニック・ソニー・シャープが最悪の経営危機に陥った。焦土化といっても過言でない。パナソニックは2年連続8000億円近い大規模な赤字を目の前にし、シャープは破産危機に陥っている。ソニーは赤字を免れる見込みだが、グローバル市場で存在感を取り戻すのは難しそうだ。

かつて世界市場を掌握した日本電子軍団がなぜこのようになったのか。最大の原因は慢心だった。過去の成果に陶酔してグローバル市場の変化の流れを逃した。「自分が世界最高であり標準」というナルシシズムに自ら崩れた。

 
「名画のように、壁掛けに。美しい日本の液晶」。シャープが08年に出した薄型テレビの広告コピーだ。これは日本国内の亀山工場で製造しただけに、品質も最高ということだった。しかし08年のグローバル金融危機後、円高が進み、莫大な国内投資は費用負担を加重させた。世界のライバル企業との品質・デザイン競争でも後れを取った。

そうなるほど日本企業は「サムスン打倒」を叫びながら、生産規模を増やすのに集中した。巨額の投資が必要なテレビパネルに資金を注ぎ込んだ。経営と製品の革新とは距離がある方向だった。一方、サムスンなどライバル企業は発光ダイオード(LED)など新製品に力を注ぎ、海外現地生産を拡大した。シャープの奥田隆司社長は「速度に対する概念がなかった」と省みた。


【取材日記】日本家電業界没落の教訓(2)

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